上り坂で車に働く自然の力を知ろう!
早朝や夕方または夜間
ジョギングをされている人を多く見かけます。
昼間の暑いさなか
ジョギング・・・
いや、ランニングをされている人も・・・
この人たちは、もうトレーニングの領域ですネ。
ところで・・・
ジョギングとランニングの違い、ご存知ですか?
ジョギングは会話が出来る程度の運動
ランニングは会話が出来ない程の運動
だそうですョ。
さて・・・
ジョギングやランニングをされていない人でも
自転車を利用することはあると思います。
ジョギングもランニングもしねぇ~よ!
自転車も乗らねぇ~よ!
という人は・・・
ちょ、ちょっとだけ・・・
ちょっとだけでいいので・・・お付き合い下さい(^^;)
自転車を利用したことのある人は、ご存知だと思います。
平地を走っている時
上り坂を走っている時
ペダルを踏むチカラ加減が違いますよネ。
上り坂付近では・・・
勢いをつけてから
上り坂を上っていくと思うのですが・・・
立ち漕ぎなどもしながら
上り坂を上った記憶ありませんか?
思い出してみよー!
ねっ?そげな記憶あるでしょ?
上り坂は・・・
平地よりも重力という自然の力(負荷)が働くので
上り坂付近で勢いをつけておかないと・・・
途中で止まりそうになり上るのが辛くなってくるからなんです。
子供のときから自転車に乗っている人は
そういう事を知っているので習慣付いていると思います。
じゃぁ・・・
自動車の運転中
上り坂付近で
アクセルを少し強めに踏んで加速していますか?
自動車の運転に慣れていないと
つい・・・
上り坂でも平地と同じアクセルの踏み方になり
上り坂途中で急激に失速してしまい
50kmで走行していたのが
いつのまにか
40km以下になっていることも・・・
そうなると・・・
後続車にブレーキを踏ませることに・・・
連鎖反応で続々と後続車がブレーキを踏み、流れを乱してしまうということもあります。
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下り坂ですが、この先上り坂になっています。
下り坂上り坂が連続するとアクセルの調節難しいですね。 |
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下り坂での勢いを残しつつ
上り坂でアクセルを強めに踏んでみましょう。 |
上り坂付近では・・・
失速することのないよう
アクセルを強めに踏み始めて速度が維持できるように努めましょう。
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上り坂に上り始めてからでは遅いですよ。
上り坂に差し掛かる前にアクセルを強く踏み始めて下さい。 |
上りきったら・・・
上り坂でアクセルを強めに踏み込んでいるので
速度の出し過ぎになりやすいですが・・・
だからって・・・
慌ててブレーキなど踏んでしまうと後続車をビックリさせてしまいますョ。
アクセルの踏み加減を少し緩めるなど調節して速度を維持してみましょう。
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上りきったら勢いがついているので速度が超過しやすいですが 慌てずにアクセルを少し緩めるなどして調節してみましょう |
車など自動車を運転していると自然の力が働きます。
車に働く自然の力を知ることで、スムーズな運転も自然に身に付いてくると思いますよ。
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