細い道路や狭い道路での曲がりかた
交差点を右左折する場合
左折するなら左寄りに・・・
右折するなら中央寄りに・・・
走行位置を変えてあげると
巻き込み防止や直進する後続車などの流れを良くすることが出来ます。
日本は狭い道路が多いのですが・・・
新興住宅地はバスなどの公共交通が整備され道幅も広く大きく造られています。
ですが・・・
車1台ほどしか通行できないような細い道路や狭い道路も多く存在します。
交差点を右左折する場合
上記のような走行位置をとって曲がれば良いことづくしのようですが・・・?
車1台ほどしか通行できないような細い道路や狭い道路などで曲がる場合も同じ方法で・・・大丈夫?
ホントに・・・?
いや、ダメなような気が・・・?
じゃぁ、どうすれば・・・?
車は曲がるとき
後輪が前輪より内側を通る内輪差というものが生じます。
この内輪差のことを考えずに細い道路や狭い道路で・・・
右へ曲がるからと右へ寄せると、右後輪を引っ掛けたり車体右側方をガリガリ・・・
同様に
左に曲がるからと左に寄せると、左後輪を引っ掛けたり車体左側方をガリガリ・・・
アイスの〇リ〇リ君は、冷たくて頭に キーン ときますが・・・
車のガリガリは、落ち込んで心に ガーン ときます。
なので・・・
細い道路や狭い道路では
内輪差のことを考慮して
右へ曲がる場合は左に寄せて曲がるようにしてみましょう。
青ラインの走行位置なら曲がれますが・・・
赤ラインの走行位置だと黄色△印で接触の可能性大です。
赤ラインの走行位置だと黄色△印で接触の可能性大です。
左へ曲がる場合は右に寄せて曲がるようにしてみて下さい。
青ラインだと曲がることができますが・・・
赤ラインだと黄色△印で脱輪やポールに接触の可能性大です。
赤ラインだと黄色△印で脱輪やポールに接触の可能性大です。
車が1台ほどしか通行できないような細い道路や狭い道路では・・・
上記のように曲がりたい方向とは逆に車を寄せてから曲がるようにしてみましょう。
そうすることで、後輪を引っ掛けたり車体側方をガリガリすることを防ぐことができますょ。
以前「狭い道路や狭い駐車場の出入口で曲がるとき・・・」でご紹介した視点の配り方も併用してみて下さいね。
今日はライト兄弟が空を飛ぶことを実現した日だそうです。
ペーパードライバーの皆様も
「運転したい!」思いを実現に向けて一歩踏み出してみましょう!
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