車線数減少と幅員減少の標識のときの対応
自動車の運転から遠ざかっていらしたペーパードライバーの皆様
自動車の運転免許を取得されたばかりの初心運転者の皆様
秋です!
運転には絶好の季節となりました。
この季節にペーパードライバー講習等を受講なさって運転の練習を始められた方も多いと思います。
ですが・・・
標識や標示を見て運転をなさっていますか?
ゲッ!また標識かよ~!
なんて・・・思っていませんか?
え?
思ってないですって?
ハァ・・・よかった
でも・・・
でも、でも・・・
でも、でも、でも・・・
ホントは思ってたけど・・・
思ってないことにしておくわ・・・
なんて・・・
なんて、なんて・・・
なんて、なんて、なんて・・・
なんて・・・思っていませんか?
え?
思っていないですって?
ハァ・・・よかった
しかし
先程の・・・
でも、でも、でも・・・
なんて、なんて、なんて・・・
何回続ける気やねん!
・・・って思っていませんでしたか?
え?
思ってたですってぇ?!
はやく先へ進めっちゅうねん!!
・・・って思っていたですってぇ?!
そげなこと言われたら体力の減少と気力が減少してしまうじゃないですか・・・
減少ということで・・・
今回のテーマは・・・
「車線数減少と幅員減少の標識のときの対応」についてです。
何か無理からに本題のテーマに導入って感じやな・・・
なんて・・・
なんて、なんて・・・
なんて、なんて、なんて・・・
思って・・・
もぅ、ええっちゅうねん!
いい加減にしいゃ!仕舞いに怒られるで!
なので・・・本題に進みたいと思います。
上記の警戒標識ご覧になったことございますか?
「進路(車線)変更が苦手」の記事でご紹介しましたが・・・
車線数減少の標識
上記の警戒標識は「車線数減少」の標識です。
この先、車線数が減少していることを示す標識です。
左右逆の車線数減少の標識
左右が逆パターンの車線数減少の標識もあります。
下記のイラストのような道路環境で「車線数減少」の標識が設置されていた場合
左側の車線が無くなっちゃうよって教えてくれているので・・・
下記のイラストのように車線変更が必要となります。
車線数減少の標識が設置されているということは・・・
車線数が減少するので車線変更が必要となります。
では・・・
下記の警戒標識をご覧になったことはございますか?
この警戒標識は「幅員減少」の標識です。
幅員減少の標識
ここで問題です。
下記のイラストのように「幅員減少」の標識が設置されている場合、車線変更は必要でしょうか?それとも車線変更の必要はないでしょうか?
「幅員減少」の標識が設置されている片側二車線の道路
車線変更は必要でしょうか?必要でないでしょうか?
じっくり考えて続きをご覧下さい。
答え・・・
「幅員減少」の標識の場合は車線変更の必要はありません。
(※車両の大きさによっては車線変更が必要となる場合もあります。)
下記のイラストのように「幅員減少」の標識の場合は、道幅が狭くなることを示す標識なので路肩等が無くなり道幅が狭くなるだけですから車線変更の必要がありません。
(※車両の大きさによっては車線変更が必要となる場合もあります。)
「幅員減少」の標識は道幅が狭くなることを示す標識
道幅が狭くなるだけなので車線変更せずに進行することができます。
「車線数減少」の標識と「幅員減少」の標識
よく似た標識ですが、それぞれの標識と遭遇した場合の対応の仕方が違いますので覚えておくと便利ですよ。


「車線数減少」は車線変更が必要です。
「幅員減少」は車線変更の必要がありません。
(※車両の大きさによっては車線変更が必要となる場合もあります。)
「車線数減少」や「幅員減少」の標識の図柄や意味が理解できていると、車線変更が必要か必要でないか判断することができ落ち着いて運転することができます。
標識は安全運転の道標(みちしるべ)ともいわれています。
標識や標示の図柄や意味を少しずつ覚えていくようにしましょう。
コメント
コメントを投稿