交差点を右折・左折するときの速度と注意すること
雨が降っているときは
余程の用事がなければ
あまり外出しないものですが・・・
天気が良ければ外出もしたくなります。
外出ですから・・・
自動車で出かける人もあれば
バイクなど二輪車で出かける人も
自転車や徒歩で出かける人もあるでしょう。
出かける手段は色々ですが・・・
車や歩行者が多くなるっちゅうことです。
とくに交差点
色々な車両や歩行者等が往来するわけですが・・・事故の多い場所となっています。
交差点を右左折する際の速度って、どれくらいで通行していますか?
自動車教習所では徐行って習いましたが・・・
徐行って速度だと
おおむね時速10km以下といわれています。
いちいち右左折している時に速度計見て
時速10kmで通行できているか確認できません。
運転者は、右左折で忙しいっちゅうねん!
周囲を見ないといけないので忙しいっちゅうねん!
では、どれくらいの速度で交差点に進入すれば・・・?
学科教本では徐行って載ってたけど・・・
試験や検定と違うしなぁ・・・
速度なぁ・・・
交差点の大きさや状況にもよりますなぁ・・・。
左折するとき・・・
左折側の横断歩道等に歩行者等が横断しているかも・・・
左折側が何らかの理由で渋滞しているかも・・・
また、対向右折の車両が進行してくるかも・・・
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左折側の横断歩道に歩行者等が横断しており 先行車や対向二輪車が横断歩道手前で停止しているのが分かります。 |
はやい速度で交差点に進入すると
上記のようなことがあった場合
バッ と急ブレーキぎみになり
歩行者等や後続車をビックリさせてしまうことになるかもしれません。
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横断歩行者等がいなくなり先行車は流れ始めましたが 対向右折の二輪車が右折してくるかもしれません。 |
歩行者等や後続車を驚かせないよう
周囲の動向や情報など確認できるような速度で交差点に進入するようにしましょう。
右折は・・・
左折と同様な速度で交差点に進入することはもちろんですが・・・
対向車線が渋滞している場合、右折なりの注意と対応が必要です。
対向車線が渋滞している場合
マナーのある対向車両の運転者は
右折できるように空けて停止してくれたりします。
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対向車が渋滞中 右折できるように空けてくれていますが・・・ 黒色の車両で横断歩道や歩行者等が確認できません。 |
右折のチャンスなのですが・・・
「対向車が右折できるように空けてくれているから!」
「対向車が止まっていて右折のチャンスだから!」
だからって・・・
焦ったり、慌てたりしたら
横断歩道に歩行者等が横断している場合があります。
また、対向車の陰から二輪車が出てくる場合もあります。
対向車が渋滞している場合
お互い見えにくい死角ができやすいので
パッパッ と右折してしまわずに
ゆっくりと見えない死角箇所がチェックできる速度で進行するようにしましょう。
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対向車は右折できるように空けてくれていますが ダンプカーのかげから二輪車が出てくるかもしれません。 また、右折側の状況が見えず歩行者等の確認もできません。 |
焦らない、慌てないことが大切です。
右折のチャンスは1度きりではないのですから・・・
右折も左折も
周囲の動向や情報が確認できる速度で通行して下さいね。
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茎も太くなって葉も大きく多くなってきました~。 |
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