自転車がこわい
クルマの運転者から見た自転車 |
ペーパードライバーだった人は・・・
徒歩はもちろん自転車を利用することが多いかと思います。
ペーパードライバー初心者教習で・・・
クルマの運転をしてみて、クルマの運転者の気持ちが分かるそうです。
自転車がこわい・・・と思うそうです。
●前方から近づいてくる自転車
●自転車の突拍子もない動き
●自転車のふらつき
●2台、3台と連続または並走している自転車
などなど・・・
【前方から近づいてくる自転車・・・】
車道を走行する自転車
クルマが中央線寄りに減速して走行することで自転車との間隔を空けることができます。
中央線寄りに減速して走行することにより・・・
クルマの運転者は「あなたのことを認知していますよ~」という自転車に対する意思表示となり、自転車も安心して走行することができます。
【自転車の突拍子もない動き・・・】
歩道を走行している自転車が突然に車道に出てくることがあります。
路側帯から突然はみ出てきたりする自転車もあります。
全力漕ぎしていて突然にスピードが遅くなり止まってしまう自転車などなど・・・
突拍子もない自転車の動きに遭遇することがあると思います。
広い道路であれば中央線寄りに走行して、自転車の突拍子もない動きに対応できる間隔を空けて走行しましょう。
狭い道路など自転車との間隔を空けることができない場合は、自転車の突拍子もない動きに備えてしばらく自転車の後方で追従しておくようにしましょう。
【交通量の少ない狭い道路での自転車・・・】
交通量の少ない狭い道路では、ゆっくりと走行している自転車も多く「ふらつく」ことがあります。
後方からクルマが近づいてきていることを認知していない場合もあります。
こちら向きに走行している自転車より、同じ方向に進行している自転車の方が危険な場合があります。
対向車がないときに自転車を追い抜きますが、自転車が「ふらつく」ことや「斜め横断」してくることも考えられます。
ふらつきなどを考慮して、自転車との側方間隔を約1.5m程度空けて追い抜くようにしましょう。
【2台、3台と連続する自転車・・・】
自転車が2台、3台と縦に連続していたり横に並走していたりする状況を、よく見かけると思います。
自転車を追い抜く際も対向車の有無も見ていかなければなりません。
とくに手前の女性の自転車だけに気持ちが集中してしまうと、その先の状況が読み取れず無理な追い抜きをしてしまう可能性があります。
2台先の自転車、白い先行車、駐車車両、対向の自転車など、その先の状況を見て追い抜くべきか自転車の後方で追従すべきか判断するようにしてみましょう。
追い抜けない場合は自転車の後方で追従しながら進行しましょう。
ペーパードライバー初心者教習でクルマを運転してみて
殆んどのお客様が口を揃えておっしゃる言葉・・・「自転車が怖い」
自転車が近づいてくると・・・
自転車の突拍子もない動き・・・
狭い道路での自転車・・・
2台、3台連続または並走する自転車・・・
すべてが怖く感じるそうです。
お客様ご自身も・・・
クルマの運転者に「怖いなぁ」と思わせていたのではないだろうか・・・
突拍子もない動きをしていたのではないだろうか・・・
危なっかしい乗り方をしていたのではないだろうか・・・
と振り返って下さります。
これからは・・・
自転車に乗る時は気をつけて乗ろうと思って下さるお客様。
自転車のマナーやモラルの悪さがクローズアップされる昨今
クルマの運転を通して・・・
「自転車の乗り方ちょっと気をつけよう」と思って頂けたら
みんなが気持ちよく走行することが出来るようになるのではないでしょうか。
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