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運転中の視点は遠くに|ペーパードライバー運転初心者の役立つクルマの安全運転豆知識

運転中の視点は遠くに


突然ですが・・・

皆さんは、どこを見て運転なさっていますか?





クルマの直ぐ前

5~10メートル先くらいを見ていることが多いのではないでしょうか?






思い当たるフシはありませんか?






視点が近いと・・・

視点が近いと視野が狭く感じます。







視点を遠くにすると・・・

視点を遠くにすると視野が広く開けて見えます。








徒歩なら

平均時速4km程度なので

視点が5~10メートル先でも何かアクシデントがあっても間に合いそうですが・・・



平均時速40kmで街中を走行することが多いクルマ

視点が5~10メートル先だと

その先で何かアクシデントが起きていたら、じぇ~んじぇん間に合いません。






運転中の視点を遠くにすると・・・

●交差点の信号の色や交差点の渋滞

●駐車車両など障害物の有無や大きさ

●交差点や脇道などからの車両・歩行者等

などなど・・・

それらの情報を早く目にすることができます。






それらの情報を早く目にすることで・・・

●交差点の信号の色や交差点の渋滞などに応じた速度の調節

●駐車車両の有無や大きさによって進路変更や通行位置を変えるなどの判断

●交差点や脇道などからの車両・歩行者等の有無や動向の予測

などなど・・・

早めの対応や準備をすることができます。





早めの対応や準備ができることで・・・

必然的に気持ちに余裕ができて楽チンな運転ができるっちゅうことです。







カーブがあればカーブの先まで・・・








信号があれば信号のその先まで・・・








前方に車両があれば2、3台または5、6台先の車両まで・・・








前方が開けていたら見れるところまで・・・









意識して遠くを見るようにしてみましょう。




「視点を遠くに・・・」 を意識してみて下さいネ。





トンボが自宅の窓に・・・





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