スキップしてメイン コンテンツに移動

狭い道路なのに中央線があるじゃん!|ペーパードライバー運転初心者の役立つクルマの安全運転豆知識

狭い道路なのに中央線があるじゃん!




最近は・・・

自転車での諸問題でか

自転車専用道路や自転車通行帯など

整備されてきました。




歩道の放置自転車

各自治体の規制が厳しくなり

更に駐輪場も整備され

歩道を放置自転車が占拠するっちゅう状況が少なくなってきました。

歩道を放置自転車を避けながら歩くっちゅうことも少なくなってきたような気がしませんか?




最近では・・・



新たに歩道が設けられたり広く拡幅したり

歩行者に優しい道路造りが進められているような気がします。

自動車の運転者としては

車道も拡幅して欲しいのが本音ですが・・・

車道を拡幅するなんて、そうそう簡単にできるものではないのでしょう。




ですが・・・

自動車の馬力や排気量

全長や車幅など、徐々に・・・いや、どんどん大きくなっています。




狭い道路が多い日本の道路事情

日本に住んでいる限り、狭い道路を避けて通ることはできません。




狭い道路の通行は最新の注意が必要ですが・・・

道路が狭いのに中央線が設けられている道路も多く

今回は・・・

狭い道路なのに・・・

なのに・・・ですよ?

中央線がキッチリ設けられている道路の対応です。






さて・・・

皆さん、どのような走行位置を・・・?






1・中央線をはみ出さずに走行する。




2・道路のど真ん中を走行する。




3・中央線を少しはみ出して走行する。










1・中央線をはみ出さずに走行する。


運転免許センターや運転免許試験場の技能試験

自動車教習所の卒業検定なら中央線をはみ出さずに走行するのがベストです。

中央線をはみ出す場合は・・・右合図・確認して

中央線より左側に戻る場合は・・・左合図・確認して

ですが・・・

今回、技能試験や技能検定ではありません。

なので・・・

状況に応じたより実践的な走行でなければならないような気がします。

この道路幅なら中央線をはみ出さなくても走行できますね。

上に比べると道路幅が狭く
中央線を少しはみ出さないと安全な走行が続けられません。



こげな狭い道路で

電柱にギリギリ接触しそうな走行を続けたり

左側からの飛び出しもあるかもしれず

運転者自身の危険予測が不足していると共に同乗者にとっては非常にストレスになります。




同乗者が「もうっ!」と感じて・・・

電柱ギリギリ走行する度に「もう!もう!」と感じて・・・

同乗者が牛に変化したら・・・ビックリするでしょ?

確かに同乗者が牛に変化したらビックリすると思いますョ。(笑)

でも・・・

電柱ギリギリ走行をしていると同乗者も同じくらいビックリを感じているかもしれないんです。

同乗者にとっては大変なストレスですね。











2・道路のど真ん中を走行する。



中央線が設けられているのに道路のど真ん中って!

「どまんなか」っちゅう米が販売はされていますけど・・・



中央線が設けられているのに道路のど真ん中って!何様のつもり?

狭い道路をブッ飛ばしている車両の多くは、ど真ん中を我が物顔で走行しているような・・・



必要もないのに・・・

中央線をおもいっきりはみ出して道路のど真ん中って・・・気が引けますよね。

あなた何様のつもり?・・・って言われそうで

オレ様のつもり!・・・ってドヤ顔で言わないようにして下さい・・・ネ。(苦笑)











3・中央線を少しはみ出して走行する。



狭い道路なので・・・

左側の電柱や飛び出しなどに備えて

少し中央線をはみ出す中央線を踏んで走行するのがいいのではないでしょうか。

少し中央線をはみ出すか中央線を踏んで走行


対向車があれば、中央線の左側に走行位置を戻します。


少し広い道路幅から、この先狭い道路幅へと変わります。
道路幅が変われば走行位置も変えていくようにしましょう。







狭い道路で

対向車などがなければ

中央線を少しはみ出すか踏むなど

中央側に走行位置をとるようにしてみて下さいね。






右ハンドルの自動車は

右側の感覚はつかみ易いですが左側の感覚はつかみ難いものです。




狭い道路で緊張して

更に左側に常にストレスを感じて運転を続けると非常に疲れてしまいます。




周囲にも同乗者にも

もちろん運転者自身にも

ストレスを感じない感じさせない運転を身に付けていきましょう。





おおきくなりましたよぉ~!!実がなるのが楽しみです!




コメント

このブログの人気の投稿

駐停車禁止・駐車禁止場所の覚え方 | ーパードライバー運転初心者の役立つクルマの安全運転豆知識

駐停車禁止・駐車禁止場所の覚え方 皆さんは、駐停車禁止場所や・駐車禁止場所は覚えていますか? 駐停車禁止の標識 駐車禁止の標識 上記の標識が設置されている場合は、駐車や停車が禁止されていることはご存知な方が多いと思います。 が・・・ それ以外の場所でも駐車や停車が禁止されている場所があったことは覚えていますか? 「そうやなぁ・・・駐停車禁止の標識や標示がある場所は分かるけどなぁ。」 「交差点の中も駐停車禁止やったような・・・。」 「交差点から何メートルってあたよな?違ったかな?」 「交差点から10メートル?5メートルやったかな?」 「アカン!覚えてるようで覚えてないわ・・・」 「教習所に通っている頃は滅茶苦茶覚えてたんやけど・・・」 「質問にムカついてきたな・・・円周率も3.14までしか覚えてないのに駐停車禁止場所なんか覚えてるかいなっ!」 「ホンマやで!」 「唐突に駐停車禁止場所覚えてるか?って言われても・・・なぁ」 「駐停車禁止場所を全部覚えてる方が、おとろ(恐)しいわ!」 「結婚して30年経ってから嫁にプロポーズした日を憶えてるか?って聞かれてるようなもんやで!」 「その方が・・・おっとろ(恐)しいな。」 「わし、プロポーズした日を答えられへんかも?!」 「そう言うオレも??・・・嫁にケーキでも買って帰るわ。」 自動車教習所に通っていた頃は一生懸命覚えた記憶が残っていると思いますが・・・ 駐停車禁止場所や駐車禁止場所の記憶は残っていないのではないでしょうか。 駐停車禁止場所 駐停車禁止の標識 標示は歩道等に黄色の実線でペイントされています。 1・駐停車禁止の標識や標示がある場所 2・坂の頂上付近や勾配の急な坂(上りも下りも) 3・軌道敷内 4・トンネル(車両通行帯があってもなくても) 5・交差点とその端から5メートル以内の場所 6・道路の曲がり角から5メートル以内の場所 7・横断歩道や自転車横断帯とその端から前後5メートル以内の場所 8・踏切とその端から前後10メートル以内の場所 9・安全地帯の左側とその前後10メートル以内の場所 10・バスや路面電車の停留所の標示板(標示柱)から10メートル以内の場所(運行時間

狭い道路や狭い駐車場の出入口で曲がるとき|ペーパードライバー運転初心者の役立つクルマの安全運転豆知識

狭い道路や狭い駐車場の出入口で曲がるとき 天気が良好! 気候も良好! 運転日和が続いています。 さて・・・ 広い道路は運転に慣れてくると楽しいものですが・・・ 狭い道路となると気持ちが沈みがちになる方も多いと思います。 特に狭い道路での右左折・・・ 狭い駐車場の入口を右折で入る途中ですが・・・ どこを見て右に曲がりますか? 狭い駐車場の出入口を右折で入ろうとしています。 駐車場の入口にある・・・鉄柱かな やっぱり、鉄柱が気になりますよね? うんうん!鉄柱が気になるわ~! なんでこんな所に鉄柱があるねん?って思いながら曲がると思う! 鉄柱を見ながら曲がりますか? うん!鉄柱にぶつかったりするかもしれないので鉄柱を見ながら曲がる! じゃぁ今度は・・・ 狭い道路で左へ曲がる途中ですが・・・ どこを見て左に曲がりますか? 狭い道路で左折しようとしています。 左に曲がるのは・・・カーブミラーも気になるけど電柱が気になるなぁ。 カーブミラーも電柱も気になりますよね。 う~ん・・・やっぱり電柱かなぁ。 狭い道路なのにゴッツイ電柱あるやんけぇ~って思って曲がるなぁ。 電柱を見ながら曲がりますか? うん・・・ぶつかったら困るから電柱を見ながら曲がるかなぁ。 そうですかぁ・・・ えっ?!ヤバかった? 鉄柱や電柱を見ながらだと・・・ぶつかりやすくなりますょ。 ゲッ?!何で? クルマは運転者の見ているトコロヘ進もうとします。 ということは・・・? 鉄柱や電柱を見ながら曲がろうとすると・・・ 運転者は鉄柱や電柱を見ているので・・・? 鉄柱や電柱に・・・ ぶつかりやすくなるっちゅうことかいな? そういうこと・・・。 鉄柱や電柱だけを見ていると・・・ 行きたい(進行)方向が見れていないことから ハンドル操作が止まってしまったり遅れたりするので 大回りになって鉄柱や電柱にぶつかりやすくなってしまうんです。 また逆に・・・ 鉄柱や電柱が気になって 大回りにならないようにと

車両横断禁止と右折禁止の違い|ペーパードライバー運転初心者の役立つクルマの安全運転豆知識

車両横断禁止と右折禁止の違い 穏やかな暖かい日が続いていますが・・・ 朝晩は寒くなってきましたので体調を崩さないようにお気をつけ下さい。 さて皆さん 次の場面、皆さんが運転なさっていると思って続きをお読み下さい。 皆さんが運転なさっていると思って、じ~っくり見て続きをお読み下さい。 もう昼やなぁ・・・ ホンマや・・・お腹へったと思ったわ。 右側のラーメン屋でも入るか。 おっ!いいねぇ!ラーメン屋入ろう。 ほな・・・ラーメン屋入るでぇ~。 ピピーッ!! ダメです!ダメです!! なっ?なんや?! ホンマ、いきなりピピッーって、どこから湧いて出てきたんや?! ここからラーメン屋に入っちゃぁダメです! はぁ?!ここから入れるがな。 いや・・・だから、ここからラーメン屋に入れないんですってぇ!! なんでや? さて・・・ 皆さん、なぜ右側のラーメン屋に入れないのでしょう? よ~く見て、考えてみて下さい。 この場所には・・・ この標識が設置されています。 どこにあるか分かりましたか? 標識へズーム! 向かって 左側 が 「横断禁止」 の標識 向かって右側は「転回禁止」の標識になります。 この標識 「車両横断禁止」 の標識です。 横断とは・・・道路に面した場所に入ること。 この標識のある場所では、道路に面した右側の施設や店舗、駐車場などへ車は横断することができないので・・・道路に面した右側のラーメン屋さんに入ることができないんです。 ゲッ!!こんな標識がこの場所に設置されてるの知らんかった・・・。 いや・・・まさかこの場所にあるなんぞオレも知らんかったぞぉ。 そうなんです。見落とされやすい標識であり、勘違いされやすい標識でもあるんです。 見落としは分からんでもないけど・・・勘違いなんかするかぁ? 横断と右折がアカンっちゅうことやろ? ラーメン屋の先の交差点も右折したらアカンっちゅうことやな? えっ~!?オレ、あの交差点右折してたがなぁ!アカンがなぁ!! あ・・・交差点